教会での出来事

2015年 教会での出来事


クリスマスおめでとう(その2)
2015年12月26日

 クリスマスイブ礼拝の終了後、玄関ホールや園庭を会場にささやかな祝会が行われました。

 例年、祝会は幼稚園の2階にあるホールで行われていましたが、今年は初めての試みとして、靴のまま礼拝と祝会に参加していただくという形式にしました。

 いつもは靴を脱いで礼拝に出席されている方々にとって、最初は違和感があったようですが、慣れてくると「この方が楽で良いね」との声が聞かれました。

 参加者は「クリスマスおめでとう」と声を掛け合いながら軽食や飲み物を楽しんでいました。

 クリスマス、おめでとうございます!

クリスマスおめでとう(その1)
2015年12月26日

 12月24日から25日にかけて、教会では様々なクリスマス行事が行われました。

 12月24日は、19時からクリスマスイブ礼拝が行われ、平日の夕方にもかかわらず多数の方々が出席されました。

 今年のクリスマスイブ礼拝では、聖卓の前にクリブ(イエス様のご降誕を再現した置物)を置き、その周りをロウソクで囲み、入堂聖歌が歌われている間に子ども達に点火してもらうという試みを行いました。白い衣を身にまとった子ども達が暗闇の中でロウソクを点す姿は、まるでイエス様の誕生を見守る天使達のようでした。

 礼拝は私たちの教会のルーツである英国国教会で生まれた“Lessons and Carols”(聖書朗読とクリスマスキャロルによる礼拝)の形式に則り行われました。

 礼拝の中では、相澤司祭によるメッセージがあり、キリスト教におけるクリスマスの意味について、エピソードを交えながら語られました。

受聖餐者総会に関する公示
2015年12月25日
        公 示

2016年度の受聖餐者総会を下記のように行います。
1年に1度の大切な会議です。もれなくご出席ください。

         記
              
日時 2016年1月31日(日)午前10時30分からの礼拝終了後
会場 市川聖マリヤ教会礼拝堂

       2015年12月25日
        市川聖マリヤ教会
         牧師 司祭 相澤 牧人
         教会委員会

教会報「聖鐘(チャイム)」巻頭言から(2016年1月)
2015年12月24日

ジョルジュ・ド・ラ・トゥール「生誕」
「想像力−主イエスの降誕が問いかけるもの−」

牧師 司祭 ヨハネ 相澤 牧人

 星の王子様はキツネから「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ。」と言われました。大切なものは見えない、と私たちに教えてくれています。紀元前200年ごろに書かれたとされているコヘレトの言葉は、「神は…永遠を思う心を人に与えられる。」(コヘレトの言葉3章11節)と語ります。人間は限られた存在でありながら、無限の世界に思いをはせることができる。事象を見て宇宙の秘密を読み取り、様々な神秘を感じる。この心は神から与えられたものなのです。そして大切なことは、この心をもって神の知恵に気づき、その恵みに接することができるということです。

 今からおよそ二千年前に主イエスが降誕しました。イザヤは「ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれた。その名は、“驚くべき指導者、力ある神、永遠の父、平和の君”と唱えられる。」(イザヤ書9章5節)と救い主のあり様を預言しています。マタイ福音記者は、天使が夫ヨセフに対して、生まれる子をイエスと名付けること、それは預言の成就であることを語り、「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。この名は“神は我々と共におられる”という意味である。」(マタイによる福音書1章2節)と示し、神の人への思いが語られています。イエスという名は「神は救う」という意味を持ちます。ルカ福音記者は、「飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。」(ルカによる福音書2章12節)と羊飼いたちに語った天使の言葉を記しています。救い主の謙遜の姿、また、支えが必要とされることを気づかせようとしています。ヨハネ福音記者は、「言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。」(ヨハネによる福音書1章14節)と降誕の奥義を語ります。

 私たちは、聖書のこれらの言葉が語り伝えることを、想像力を豊かにし、永遠を思う心を広げ、主イエスの降誕が指し示し、問いかけていることに耳を傾けることが求められているのだと思います。そして、そのことを通して、理解し、見出していく喜びの日々を歩み続けていきたいものです。

 クリスマス、おめでとうございます。 

2016年1月の主な礼拝と行事
2015年12月24日
※礼拝や行事はどなたでもご参加いただけます。
※詳細はお気軽にお問い合わせください。
※特に記載がない行事は教会で行われます。

1月1日(金)主イエス命名の日
 11:00 聖餐式(新年礼拝)
1月3日(日)降誕後第2主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
1月6日(水)顕現日
  10:30 聖餐式
1月9日(土)
 13:30 新旧合同教会委員会
1月10日(日)顕現後第1主日・主イエス洗礼の日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
 13:00 キャンドル会
 13:00 マリヤ子ども絵画教室
1月14日(木)
 10:30 1月逝去者記念聖餐式
1月16日(土)
 14:00 キリスト教一致祈祷週間合同礼拝
1月17日(日)顕現後第2主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
 13:00 婦人会総会
1月21日(木)
 10:30 聖書の学び
 14:00 清山荘訪問
1月24日(日)顕現後第3主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
  シメオン・アンナ会
 12:30 男子会総会
1月29日(金)
  18:30 北総宣教協議会
1月31日(日)顕現後第4主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
  受聖餐者総会

クリスマス礼拝のご案内
2015年12月24日

 市川聖マリヤ教会では、下記のとおりクリスマスの諸礼拝が行われます。

 どなたでも参列いただけます。今年のクリスマスは教会で過ごしてみませんか?

 ★12月20日(日)降臨節第4主日
         14時 日曜学校クリスマス
 ★12月24日(木)降誕日前夕(クリスマスイブ)
         19時 クリスマスイブ礼拝
            礼拝後、軽食による祝会
            キャロリング(聖歌を歌いながら街を練り歩きます)
 ★12月25日(金)降誕日(クリスマス)
         0時 聖餐式T
         8時 聖餐式U
       10時30分 聖餐式V
 ★12月26日(土)最初の殉教者聖ステパノ日
         7時 朝の礼拝
 ★12月28日(月)福音記者聖ヨハネ日
         7時 朝の礼拝
 ★12月29日(火)聖なる幼子の日
         7時 朝の礼拝
 ★2016年1月1日(金)主イエス命名の日
        11時 聖餐式

クリスマスツリーが飾られました
2015年12月06日

教会の玄関先に飾られたクリスマスツリー
 今日は牧師と信徒有志で教会玄関ホールの片付けを行いました。

 長年受付に設置されていた大きな古い木製の机を解体し、新しく購入したキャスター付きの机を設置しました。これで玄関ホールが今まで以上に広く使えるようになります。

 また、玄関先にはクリスマスツリーが飾られました。電飾は地球に優しいLEDを使っています。

 教会では、クリスマスに向けて少しずつ準備を始めています。

教会委員ならびに信徒代議員の選挙公示
2015年11月29日
       公 示
 
 2016年度の教会委員ならびに信徒代議員の選挙を下記のように行います。
 受聖餐者の投票をお願いします。

        記

 投票期間 12月1日(火)〜25日(金)正午
 開票日  12月25日(金)午後

       2015年11月29日
        市川聖マリヤ教会
         牧師 司祭 相澤 牧人
         教会委員会

教会報「聖鐘(チャイム)」巻頭言から(2015年12月)
2015年11月29日

エル・グレコ「盲人を癒やすキリスト」
「盲人バルティマイの信仰」

牧師 司祭 ヨハネ 相澤 牧人

 盲人であったこの人は、イエス様に助けを求め、「何をしてほしいのか」と問われます。彼は、「見えるようになりたいのです。」と答えます。

 このやり取りによって奇跡が起こり、彼は見えるようになった、と聖書は伝えています。(マルコ福音書10章46節から52節までを是非熟読してみてください。)

 この物語における私たちの関心事を、見えるというところに注目するよりも、どうして見えるようになったのか、つまり奇跡が起きたのはどんな理由からなのか、ということに置く時、そこに見えて来るものがありませんでしょうか。

 まず、彼は真剣に求めたということがあります。あきらめずに求め続けたのです。多くの人に叱りつけられ黙らせようとされても、叫び続けたのです。この熱心さをイエス様は聞き入れられたのではないでしょうか。教えられることの一つでしょう。私たちは求めることはしますが、願いが叶わないとどこかであきらめてしまうことはありませんでしょうか。イエス様は別の箇所で、「求めなさい。そうすれば、与えられる。」と言われました。原文通りに訳すなら、「求め続けなさい。そうすれば、与えられる。」となるのです。求め続けることの大切さが教えられます。この盲人もそれを実践したのです。そして、良い結果を生んだのです。

それから彼は、自分の今の願いを明確にしているということです。あれもこれもというのではなく、必要な一つのことを求めたのです。そして何よりも大切と思われることは、イエス様に求めたということです。イエス様を「ダビデの子」と呼び、救いをもたらしてくださる方と信じ、求めたということです。この思い(信仰)をイエス様は受け入れ、「あなたの信仰があなたを救った。」と言われ、彼は見えるようになりました。

 バルティマイは救われたから信じたのではなく、信じたから救われたということです。これは非常に大切なことです。そして、イエス様は救われた者に「行きなさい」と命じます。この命令はどこかに行くということよりも、行動をするということを意味しているのです。彼は、イエス様に従って行きました。聖書は、「なお道を進まれるイエスに従った」と記しています。この道という言葉の原文には冠詞がついているので、特別な道を指し示していることになります。それは、イエス様の十字架の道、受難への道のことです。また、この道は人の生き方を教えている道でもあります。そしてそれは復活への道でもあるのです。盲人バルティマイは、見えるようになって、その「道」を進まれるイエス様に従って行ったのです。

 ここに私たちの生き方(信仰生活)が教えられているのではないでしょうか。バルティマイの信仰を思い巡らし、深めてみましょう。それを思う時、大きな安らぎが与えられてくるのではないでしょうか。

2015年12月の主な礼拝と行事
2015年11月29日
※礼拝や行事はどなたでもご参加いただけます。
※詳細はお気軽にお問い合わせください。
※特に記載がない行事は教会で行われます。

12月3日(木)
  10:30 聖書の学び
12月6日(日)降臨節第2主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
  10:30 聖餐式
  13:30 教会委員会
  15:00 マリヤ子ども絵画教室クリスマス会
12月10日(木)
  10:30 12月逝去者記念聖餐式
12月13日(日)降臨節第3主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
  10:30 聖餐式
  13:00 キャンドル会
12月17日(木)
     幼稚園クリスマス
  14:00 清山荘訪問
12月20日(日)降臨節第4主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
  10:30 聖餐式
     日曜学校クリスマス祝会
  16:30 ページェント
12月24日(木)
  19:00 クリスマスイブ礼拝
     祝会
     キャロリング
12月25日(金)降誕日
   0:00 第1聖餐式
   8:00 第2聖餐式
   10:30 主礼拝
      祝会
12月27日(日)降誕後第1主日
   8:00 聖餐式
   9:15 日曜学校礼拝
   10:30 聖餐式

マリヤコンサート(その2)
2015年11月22日

 今回のコンサートは、ドイツ留学経験のある声楽家の菅谷さんに当教会の聖歌隊を指導していただいていることが縁で実現しました。

 チェロの加藤さんは音楽の都ウィーンで学ばれた本格派、ピアノの平川さんは作曲家として数々の賞を受賞されていて、いずれもこれからが期待できる若手音楽家です。お二人は高校(東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校)時代からの同級生とのことで、曲の合間のMCの際には同級生トークに花を咲かせていました。

 日本聖公会横浜教区茂原昇天教会の信徒である菅谷さんは、曲の合間のMCを務められ、一般の人には馴染みの薄いクラシック音楽や教会におけるクリスマスの意味について、ユーモアを交えながら分かりやすく説明してくださいました。

 また、休憩の際にはお茶とワインのサービスがなされ、初めての観客同士が玄関ホールで歓談し合う光景が見られました。

 次の日曜日から教会のカレンダーは降臨節(アドヴェント)となり、クリスマスに向けた準備の期節に入ります。多くの人々が素晴らしいクリスマスが迎えられますようにと教会は祈り続けていきます。

マリヤコンサート(その1)
2015年11月22日

 今日、午後2時から、毎年恒例の「マリヤコンサート」が当教会の礼拝堂を会場として開催されました。

 今年は、いずれも東京藝術大学出身の菅谷公博さん(バリトン)、加藤陽子さん(チェロ)、平川加恵さん(ピアノ)の3名をお迎えしました。

 礼拝堂には100名以上の方々が集まり、新進気鋭の若手音楽家による本格的なクラシックの演奏による優雅な午後のひとときを楽しんでいました。

 なお、今年のコンサートは、当教会の礼拝堂建築のためのチャリティーコンサートとして行われましたが、多くの方々から献金を捧げていただきました。厚く御礼申し上げます。

「マリヤコンサート」のご案内
2015年11月01日

 来る11月22日(日曜日・降臨節前主日)、当教会を会場に、毎年恒例の「マリヤコンサート」が開催されます。

 今年は、東京藝術大学出身の新進気鋭の若手音楽家3名を迎え、本格的なクラシックからクリスマスソングまで披露していただきます。

 クリスマス前の午後のひととき、教会へ足を運んでみませんか?

 今回は礼拝堂新築のためのチャリティーコンサートとして行われます。席上献金にご協力いただければ幸いです。


★日時:2015年11月22日(日)13時45分開場・14時開演
★会場:市川聖マリヤ教会礼拝堂
    (都営新宿線本八幡駅から徒歩3分、京成八幡駅から徒歩4分、JR本八幡駅から徒歩7分)
★入場無料
★どなたでもお気軽にご入場ください
★礼拝堂新築のための席上献金にご協力いただければ幸いです

<曲目>
A.スカルラッティ作曲「陽はのぼりぬ、ガンジスより」
J.S.バッハ作曲「マタイ受難曲」より”来たれあまき十字架よ”
クリスマスソング 他

<出演者>
♪バリトン
菅谷 公博(すがや きみひろ)
茂原市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時にアカンサス音楽賞・同声会賞を受賞。桐朋学園大学音楽学部研究科修了。ドイツ国立カールスルーエ音楽大学大学院声楽科修了。第21回市川市文化振興財団新人演奏家コンクール優秀賞。第15回コンセール・マロニエ第3位。第25回友愛ドイツリートコンクール入選。オペラではモーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』騎士長、『フィガロの結婚』フィガロ役を、コンサートではベートーヴェン『第九』、モーツァルト『レクイエム』、J.S.バッハ『ロ短調ミサ曲』『マニフィカート』、多くのカンタータなどのソリストを務める。現在声楽家としての活動を行うと同時に、茂原市民合唱団、茂原少年少女合唱団、市川聖マリヤ教会聖歌隊、ミック松濤合唱団にて指導に当たる。桐朋学園大学嘱託演奏員。市川市在住。

♪チェロ
加藤 陽子(かとう ようこ)
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学を福島賞、安宅賞、同声会賞を受賞し卒業。同大学院修了後、渡欧。ウィーンフィルハーモニー管弦楽団ソロ首席タマーシュ・ヴァルガ氏のもとで研鑽を積む。文化庁新進芸術家海外派遣研修員として奨学金を得て、2013年ウィーン国立音楽大学大学院修了。帰国後、ソリスト及び室内楽奏者として積極的な演奏活動を展開。後進の指導にもあたる。泉の森ジュニアチェロコンクール金賞。ウィーン国立音大主催夏期国際音楽アカデミーにてArtis-Preis(第1位)。第1回青森県立美術館チャイコフスキー・ピアノトリオオーディション第1位。第80回日本音楽コンクール入選。第15回松方ホール音楽賞第1位。第9回ビバホールチェロコンクール第2位。

♪ピアノ
平川 加恵(ひらかわ かえ)
東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。同大学大学院修士課程作曲専攻修了。藝大学部在学中に安宅賞、卒業時にアカンサス音楽賞受賞。修士課程修了時に大学院アカンサス音楽賞受賞。2010年、第20回芥川作曲賞ファイナリスト。2012年、第81回日本音楽コンクール作曲部門第1位、岩谷賞(聴衆賞)、明治安田賞受賞。第29回現音作曲新人賞において富樫賞、聴衆賞受賞。これまでに作曲を佐藤眞、中田直宏、夏田昌和、野平一郎の各氏に師事。2013年度、東京藝術大学音楽学部作曲科教育研究助手。現在、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校教諭。

第26回 北総宣教協議会 キリスト教勉強会
2015年10月31日

講師の上原榮正主教
 10月31日、当教会を会場として、第26回北総宣教協議会キリスト教勉強会が開催され、「イエスのみ言葉を生きる〜平和を作り出す人は幸い・沖縄に学ぶ〜」と題して、沖縄教区主教ダビデ上原榮正師父に講師を務めていただきました。
  
 沖縄教区主教のお話が直に聞けるとあって、67名の参加があり、北総宣教協議会の教会だけでなく、横浜教区や他教区からの参加もありました。

 上原主教は、スライドを用いながら、沖縄の置かれた現状、特に、上空を軍用機が日常的に飛行している状況に触れ、「沖縄にとって基地問題とは政治の問題ではなく、生活の問題」と説明されました。

 そして、辺野古移設を推進しようとする日本政府のあり方を踏まえ、「自国民に人権と民主主義による価値観を保証できない国が、世界の国々とその価値観を共有できるだろうか」と問われました。

 最後に、「たとえ、辺野古に基地ができて、沖縄の想いが踏みにじられたとしても、キリスト者、沖縄人としてのアイデンティティを持ち続けて、正義の道を探しながら生きていきたいと思う」と結ばれました。

 沖縄の基地問題というと、本土に住む私たちにとってはどこか別の世界の出来事に捉えがちですが、上原主教の講演を通じて、私たちの生活を守るという大義名分のもと、沖縄の人々が犠牲を強いられていることを忘れてはならないし、正義と平和を希求するキリスト者として、沖縄の人々と連帯していかなければならないという思いを新たにしました。

「第26回 北総宣教協議会 キリスト教勉強会」のご案内
2015年10月30日

 私たちの教会が属している日本聖公会横浜教区では、千葉県北総地域にある諸教会・伝道所(千葉復活教会、松戸聖パウロ教会、柏聖アンデレ教会、浦安伝道所、市川聖マリヤ教会)が「北総宣教協議会」を結成し、様々な福音宣教の業を協働しながら行っています。

 その一環として、1987年(昭和62年)から毎年秋に「キリスト教勉強会」と題して、様々な分野の専門家からの学びの時を持っています。

 第26回の今年は、当教会を会場に、「イエスのみ言葉を生きる〜平和を作り出す人は幸い・沖縄に学ぶ〜」と題して、日本聖公会沖縄教区主教であるダビデ上原榮正師父をお迎えし、戦後70年を迎えた現在もなお、様々な困難に直面している沖縄の現状と、そこから見えてくる課題と展望についてお話いただく予定です。

 どなたでもご参加いただけます。大変貴重な機会ですので、多くの皆様のご参加をお待ちしています。

 【第26回 北総宣教協議会キリスト教勉強会】
  「イエスのみ言葉を生きる〜平和を作り出す人は幸い・沖縄に学ぶ〜」
 ★講師:日本聖公会沖縄教区主教 ダビデ 上原 榮正 師父
 ★日時:10月31日(土)13時30分〜15時30分
 ★会場:市川聖マリヤ教会
 ★会費:300円
 ※事前申込不要。直接会場にお越しください。

教会報「聖鐘(チャイム)」巻頭言から(2015年11月)
2015年10月25日

レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」
「沈思黙考」

牧師 司祭 ヨハネ 相澤 牧人

 秋の季節、人の頭は思索にふけってみたい思いが去来しないでしょうか。食欲の秋を楽しみつつ、ひとつのことを思い巡らしてみたいと思います。

 人は成長するか退化するかのどちらかだと言われています。それは、止まることはないということでしょう。ではどちらに向かうか、それはおおいに重要なことだと思います。もちろんそれは体力のことではありません。体力なら、私はもうだいぶ前から退化していることは明らかです。体力の退化は自然なことであり、それを恐れることはないと思います。大切なことはその事実を受け入れることが出来るかどうかだと思います。そしてそれに見合った生き方を見出していくことなのだと思います。

 しかし、人としての成長は歳と共に深められていくことが出来るのだと思います。そしてそれを求めていくことは尊いことです。

 考えさせられる話をご紹介します。

  「最後の晩餐の絵を描いていた一人の画家についておそろしい話がある。それは偉大な絵であり、彼はそれを描くのに何年もかかった。彼はキリストの顔を描くのに、モデルを探しに行き、非凡な美しさと純粋さを秘めた顔の若者を発見し、彼をイエスとして描いた。次第に絵が描かれていき、次から次へと弟子たちが描かれていった。いよいよユダのモデルが必要な日がきた。彼は、町を探し回った。そしてついに、非常に堕落し、悪意に満ちた顔をした男を見つけ、ユダの顔のモデルにするために彼を連れてきた。描き終ると、その男は画家に言った。「お前はたしか、前におれを描いたことがあったよ。」「そんなことあるはずがないよ」と画家はいった。「いや、ほんとうなんだ」とその男は続けた。「前におまえがおれを描いたときには、確かおれはキリストだったぜ。」

 沈思黙考。求める者の顔は輝き、求めることを忘れる時、その顔に変化が起きる、ということなのだろう。キリストかユダか。結果に行きつく前に思いを巡らし、歩む道を見出していきたいものです。

2015年11月の主な礼拝と行事
2015年10月25日
※礼拝や行事はどなたでもご参加いただけます。
※詳細はお気軽にお問い合わせください。
※特に記載がない行事は教会で行われます。

11月1日(日)諸聖徒日
   8:00 聖餐式
   9:15 日曜学校礼拝
   10:30 聖餐式
   13:00 宣教部礼拝部合同部会   
   14:00 墓参の祈り(八千代霊園・現地集合)
   16:30 教会委員会
11月5日(木)
   10:30 聖書の学び
11月8日(日)聖霊降臨後第22主日
   8:00 聖餐式
   9:15 日曜学校礼拝
   10:30 聖餐式
   13:00 キャンドル会
   13:00 マリヤ子ども絵画教室
11月12日(木)
   10:30 11月逝去者記念聖餐式
11月15日(日)聖霊降臨後第23主日
   8:00 聖餐式
   9:15 日曜学校礼拝
   10:30 聖餐式
11月18日(水)
   11:30 ふらここの会
11月19日(木)
   10:30 聖書の学び
   14:00 清山荘訪問
11月22日(日)降臨節前主日
   8:00 聖餐式
   9:15 日曜学校礼拝
   10:30 聖餐式
   シメオン・アンナ会
   14:00 マリヤコンサート
11月29日(日)降臨節第1主日
   8:00 聖餐式
   9:15 日曜学校礼拝
   10:30 聖餐式

マリヤバザー
2015年09月27日

大勢の方々に来場していただきました
 毎年恒例の市川聖マリヤ教会と市川聖マリヤ幼稚園合同の「マリヤバザー」が開催されました。

 今年は「地域とともに歩む教会・幼稚園として」をテーマに、教会と幼稚園がバザー委員会で何度も議論を重ねながら準備を進めてきました。

 今日は朝から大雨が降っていましたが、少しずつ天候も改善し、バザー開始時間の午前11時頃には雨はすっかり上がっていました。

 午前11時には牧師兼園長の相澤司祭によるお祈りに続き、鐘が鳴らされ、バザー開始を今か今かと待ちわびていた来場者の方々が一斉にお目当てのブースに集まりました。

 今年も、横浜教区内の教会(浦安伝道所、柏聖アンデレ教会、福田聖公会、清水聖ヤコブ教会)、幼稚園保護者、焼き鳥・焼きそば・綿あめ・かき氷・ドイツプレート・味噌田楽・カレー等の食べ物のブースも出て、売り切れが続出していました。

 午後1時からは豪華賞品が当たるお楽しみ抽選会が行われ、当選番号が読み上げられる度に、会場内から子どもたちの歓声とため息が聞こえてきました。

 そして、みんなの笑顔の中で、午後2時に相澤司祭のお祈りをもって今年のバザーが終了しました。

 少子高齢化が進む中、教会と幼稚園を取り巻く現状は厳しく、このようなバザーを行うのも大変なことなのですが、多くの方々の有形無形のお支えにより、喜びの中でバザーを終えることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

教会報「聖鐘(チャイム)」巻頭言から(2015年10月)
2015年09月27日

D・ゼレ「神を考える―現代神学入門」 (新教出版社)と北森嘉蔵「絶妙の真理」(教文館)
「救いと人間の関わり」

牧師 司祭 ヨハネ 相澤 牧人

 ひょんなことから二冊の本を振り返ってみました。ドイツ人と日本人の著書です。同じことを語っているのであろうが、面白いし、考えさせられました。

 一冊目はD・ゼレ著「神を考える」で、その中の恵みの理解という章にバクティというヒンドゥー教から教えられることという次の文章がありました。そこでは救いに関して「『猿の握り』派と『猫の握り』派が区別されています。母猿が危険に陥ったとき、子猿は母猿にピタリと身を寄せ、母親が危険から逃げるのと同時に、子どもも助かる。神の救いの行為のように母親も行動するが、しかし子猿も母親に身を寄せることによって共に働いているのである。それと全く異なるのが猫の場合である。猫に危険が迫ると、猫は子どもを口にくわえる。子猫は受け身であり、自分が救われることに対して何もしない。あらゆる協力は排除されている。」とあります。

 二冊目は、北森嘉蔵著「絶妙の真理」という本で、教会の覚醒という章の中にある文章です。「婆羅門教では宗教を二種類に分けます。一つは猿式の宗教です。猿式の宗教というのは母猿が子猿を運ぶときに、子猿のほうから母猿にしがみついていないと、母猿は手と足を動かして木から岩へと渡り歩きますから、子猿は転落するわけです。ですからちっとも油断ができない。いつも覚めて母猿にしがみついていなくてはならない。そういうタイプの宗教もあるのです。自分が覚めている以外には解決がないというのは猿式なのです。ところが猫の場合は母猫が子猫をくわえて所を移すのです。ですから子猫が眠り込んでも、少しばたばたしても、母猫がくわえているかぎり、絶対に墜落しない。」

 さて、私の信仰の姿はどちらか。猿か猫か、明確に区別するか、双方を取り入れるか。考えてみるのもよろしいのではないでしょうか。

2015年10月の主な礼拝と行事
2015年09月27日
※礼拝や行事はどなたでもご参加いただけます。
※詳細はお気軽にお問い合わせください。
※特に記載がない行事は教会で行われます。

10月4日(日)聖霊降臨後第19主日
   8:00 聖餐式
   9:15 日曜学校礼拝
   10:30 聖餐式
   13:30 教会委員会
10月8日(木)
   10:30 10月逝去者記念聖餐式
10月11日(日)聖霊降臨後第20主日
   8:00 聖餐式
   9:15 日曜学校礼拝
   10:30 聖餐式
   13:00 キャンドル会
   13:00 マリヤ子ども絵画教室
10月15日(木)
   10:30 聖書の学び
   14:00 清山荘訪問
10月18日(日)聖霊降臨後第21主日
   8:00 聖餐式
   9:15 日曜学校礼拝
   10:30 聖餐式
   12:30 婦人会もより連絡会
   12:30 広報委員会        
10月21日(水)
   11:30 ふらここの会
10月25日(日)聖霊降臨後第22主日
   8:00 聖餐式
   9:15 日曜学校礼拝
   10:30 聖餐式
      シメオン・アンナ会
10月31日(土)
   13:30 秋のキリスト教勉強会(講師:上原榮正沖縄教区主教)
   16:30 北総宣教協議会

「2015 マリヤバザー」のお知らせ
2015年09月20日

毎年恒例の「マリヤバザー」を下記の通り開催します。

今年は「地域とともに歩む教会・幼稚園として」をテーマに、教会・幼稚園内外の多くの人々とともに、楽しいバザーにしたいと考えていますので、多くの皆様のご来場を心からお待ちしています。

★日時 9月27日(日)11時〜14時
★場所 市川聖マリヤ教会・市川聖マリヤ幼稚園

※雨天決行。
※お楽しみ協賛券の抽選会は13時からです。
※協賛券は当日も販売します。
※当日の聖餐式は浦安伝道所・日曜学校と合同で9時30分から行います。
※8時からの聖餐式は通常通りです。

「第47回 千葉県教会音楽祭 北ブロック」に参加しました
2015年09月19日

本番での聖歌隊
 2015年9月19日(土)に「第47回 千葉県教会音楽祭 北ブロック」が松戸市民会館で開催され、市川聖マリヤ教会聖歌隊が参加しました。

 今年1月から新進気鋭の声楽家を指導者に迎え、定期的に練習を重ねてきました。そして、例年とは異なり、普段教会に通っている信徒だけではなく、教会と離れがちだった信徒の方々や、聖歌隊に関心があって教会の門を叩いた求道者の方々も参加され、練習の合間にはお茶を飲みながら交流を深めてきました。

 本番では、総勢30名の聖歌隊員が、日本聖公会聖歌集から「エルサレムのまちの」(532番)及び「たびびとらの」(249番)の2曲、そしてメンデルスゾーンの"Abschied vom Walde"を披露し、万雷の拍手をいただきました。

 舞台でのリハーサルがなかったため、普段の練習とは勝手が異なり戸惑った隊員も多かったようですが、日頃の練習の成果をいかんなく発揮でき、終了後はみんなが満足そうな表情を浮かべていました。

「第47回 千葉県教会音楽祭 北ブロック」のご案内
2015年09月06日

教会音楽祭のポスター。なかなか斬新なデザインです。

 千葉県教会音楽祭は、千葉県内のキリスト教会が、同じ神であるイエス・キリストを信じるものとして、教派の垣根を越え、聖歌・賛美歌を歌うことで神を賛美しようというコンセプトで始められた合唱祭で、今年で47回目となります。

 私たち市川聖マリヤ教会の聖歌隊は、第1回から毎年参加していますが、今年は新たに新進気鋭の声楽家を指導者に迎え、例年以上に力を入れて練習を重ねてきました。

 是非多くの皆様に会場へ足を運んでいただき、私たちの練習の成果を見ていただくとともに、音楽を通して神を賛美することの素晴らしさを味わっていただければと願っています。

♪日時 2015年9月19日(土)
    第1部 礼拝 11時40分〜12時20分
    第2部 音楽のささげもの 12時30分〜15時10分
    第3部 交流会 15時20分〜16時
♪会場 松戸市民会館(千葉県松戸市松戸1389-1)

詳細については、幹事教会であるカトリック松戸教会の特設ホームページに掲載されていますので、是非ご覧ください。
【特設ホームページ】
http://catholic-matsudo-church.org/CMF/index.html

平和・いのち展
2015年08月15日

平和・いのち展の様子
 今日は、1945年にアジア・太平洋戦争が終結してから70年目の終戦記念日です。

 日本の敗戦により戦争は終結しましたが、この戦争により、2000万人とも言われるアジア・太平洋地域の人々、日本国内の人々が犠牲になりました。

 私たちキリスト者は、「いのち」を大切にするイエスの教えに従って生き、また生きようとしています。いのちは、神が私たち一人ひとりに、平等に、ひとつだけ与えられたものです。

 聖書はそのことを昔から教えています。
 「主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。彼らは剣を打ち直して鋤とし、槍を打ち直して鎌とする。国は国に向かって剣を上げず、もはや戦うことを学ばない。」(イザヤ書2章4節)
 「そこで、イエスは言われた。「剣をさやに納めなさい。剣を取る者は皆、剣で滅びる。」」(マタイによる福音書26章52節)
 「平和を実現する人々は、幸いである。その人たちは神の子と呼ばれる。」(マタイによる福音書5章9節)

 私たちの教会では、その「平和」「いのち」の尊さに改めて思いをいたし、それらを破壊しようとする様々な行為に「否」と言うことの大切さを知るために、8月中の土曜日・日曜日に今年初めて「平和・いのち展」を開催することにしました。

 今年は主に教会内部向けの展示となっていますが、どなたでも自由にご覧いただけますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。

教会報「聖鐘(チャイム)」巻頭言から(2015年8・9月)
2015年07月26日

H.S.クシュナー「なぜ私だけが苦しむのか―現代のヨブ記」 (岩波現代文庫)
「8月を迎えて」

牧師 司祭 ヨハネ 相澤 牧人

 8月を迎えると私たち日本人は特別な思いになります。6日、9日、15日と3つの特別な日があるからです。それを静かに思う時、与えられたいのちがいかに大切なものであるかを再確認させられのではないでしょうか。

 H.S.クシュナーの「なぜ私だけが苦しむのか」(岩波現代文庫)という本の中に、神に祈ることの出来ない祈りとして記されている一つの詩をご紹介します。

 神よ、戦争を終結させたまえとは祈りません。
 自分と隣人のなかに、平和への道筋をみずから見いだすべしと、神がこの世を創られたことを知っているのですから。

 神よ、飢餓を救済させたまえとは折りません。
 われらが知恵をめぐらせさえすれば、世界中の人が食べるだけの資源を、すでにさずけてくださっているのですから。

 神よ、偏見を放棄させたまえとは祈りません。
 われらが誤らないのでさえあれば、人はみな善であると観る眼を、すでに与えてくださっているのですから。

 神よ、絶望から脱出させたまえとは祈りません。
 われらが善政を行いさえすれば、スラムに太陽と希望を充たすすべを、すでにさずけてくださっているのですから。

 神よ、病苦を根絶させたまえとは祈りません。
 われらが正しく用いさえすれば、治癒の方途を探究する知性を、すでに与えてくださっているのですから。

 ですから、神よ、ただ祈るのではなく、力と決断と意志をのみ、われらは祈り求めるのです。

 深く考えさせられるものではないでしょうか。祈りが私たちにしてくれる第一のことは、私たちと他の人を結び合わせてくれることです。そして、私が出来ることを祈り求め、実践していく、ということです。主イエスの教える平和に思いを寄せ、この時を過ごしていきたいものです。

2015年8月・9月の主な礼拝と行事
2015年07月26日
※礼拝や行事はどなたでもご参加いただけます。
※詳細はお気軽にお問い合わせください。
※特に記載がない行事は教会で行われます。

7月31日(金)〜8月2日(日)
   ふらここの会家族キャンプ(湯の丸高原シャロームロッジ)
8月2日(日)〜30日(日)
   「平和・いのち展」
8月2日(日)聖霊降臨後第10主日
   8:00 聖餐式
   9:15 日曜学校礼拝
   10:30 聖餐式
      教会委員会
8月5日(水)
   10:00 ふらここの会
8月6日(木) 主イエス変容の日
   10:30 聖餐式
8月9日(日)聖霊降臨後第11主日
   8:00 聖餐式
   9:15 日曜学校礼拝
   10:30 聖餐式
8月11日(火)〜13日(木)
   千葉県サマーキャンプ(大房岬少年自然の家)
8月13日(木)
   10:30 8月逝去者記念聖餐式
8月15日(土)主の母聖マリヤ日
   10:30 聖餐式
8月16日(日)聖霊降臨後第12主日
   8:00 聖餐式
   9:15 日曜学校礼拝
   10:30 聖餐式
8月19日(水)
   10:00 ふらここの会
8月23日(日)聖霊降臨後第13主日
   8:00 聖餐式
   9:15 日曜学校礼拝
   10:30 聖餐式
8月26日(水)
  10:00 ふらここの会
8月30日(日)聖霊降臨後第14主日
   8:00 聖餐式
   9:15 日曜学校礼拝
   10:30 聖餐式
9月5日(木)聖書の学び
9月6日(日)聖霊降臨後第15主日
   8:00 聖餐式
   9:15 日曜学校礼拝
   10:30 聖餐式
    教会委員会
9月10日(木)
   10:30 9月逝去者記念聖餐式
9月13日(日)聖霊降臨後第16主日
   8:00 聖餐式
   9:15 日曜学校礼拝
   10:30 聖餐式
   13:00 キャンドル会
9月16日(水)
   11:30 ふらここの会
9月17日(木)
   聖書の学び
   清山荘訪問
9月19日(土)
   千葉県教会音楽祭(松戸市民会館)
9月20日(日)聖霊降臨後第17主日
   8:00 聖餐式
   9:15 日曜学校礼拝
   10:30 聖餐式
9月27日(日)聖霊降臨後第18主日
   8:00 聖餐式
   9:30 聖餐式(浦安伝道所・日曜学校との合同礼拝)
   11:00〜14:00 マリヤバザー
9月29日(火)聖ミカエルおよび諸天使の日
   10:30 聖餐式

「祈祷書改正に関するアンケート」について
2015年07月12日

日本聖公会現行祈祷書(1990年改正)
 日本聖公会の祈祷書改正準備委員会(委員長:相澤牧人司祭)では、将来的な祈祷書の改正に向けてのアンケートを実施しています。
 
 祈祷書改正は日本聖公会にとって根幹に関わる大事業であることから、今回直ちに改正作業を開始するのではなく、まず、祈祷書改正準備委員会において、日本聖公会の将来の祈祷書の基本方針、基本的課題を明らかにする作業を進め、その結果を次期定期総会(2016年開催予定)に報告し、その上で改正作業を進めることになっています。

 本アンケートに関する詳細は、管区ホームページをご覧ください。
 http://nskkiinkai.blog116.fc2.com/blog-entry-392.html

 このアンケートは、個人としても応答できますので、是非ご回答をお寄せください。

 アンケートサイトからの回答も可能です(回答期限:7月18日(土))。

 アンケートサイト → http://goo.gl/ety6qN

教会報「聖鐘(チャイム)」巻頭言から(2015年7月)
2015年06月28日

日本聖公会「2015年沖縄週間」のポスター。「沖縄週間」は、日本聖公会全教区の教会・伝道所が沖縄の苦難の歴史と記憶を継承し、そして沖縄の現実に思いを寄せ、私たち自身が主の平和を求めて祈ることを目的として定められています。
「平和を実現する者として」

牧師 司祭 ヨハネ 相澤 牧人

 6月23日は沖縄戦が終えた日です。私たちは6月にはそのことを心に憶え、戦争の実相を知り、平和を作り上げ、継続していくことの尊さを再確認していきたいものです。

 聖書を熟読する時、そこから聞こえてくる神の言葉は、「平和を生きよ!」と言えるのだと思います。そしてこのことは真の宗教ならばみな共通することなのであると言えます。主イエスはそれを「平和を実現する人々は、幸いである。その人たちは神の子と呼ばれる。」(マタイによる福音書5章9節)と言われました。平和を実現する人々が幸いなのであって、平和を愛する人々とは言っていないところが重要なことです。愛するのではなく実現するのです。誰が実現するのでしょうか。それは私たち人間です。人間の素晴らしさがここにあります。しかし、その人間は恐ろしい者にもなるのです。平和を破壊する者にもなれるのです。どちらになるか、その選択権は自分にあるのだということを知ることは重要です。

 沖縄の平和祈念資料館を訪ねた時、そこに掲げられていた言葉に釘付けになりました。

   戦争をおこすのは 確かに 人間です
   しかし それ以上に 戦争を許さない努力のできるのも
   私たち 人間 ではないでしょうか
 
 また、ヨハネ・パウロ二世が広島に来られた時の平和アピールの言葉も深く心に残っています。

   戦争は 人間のしわざです
   戦争は 人間の生命の破壊です
   戦争は 死です

 これらの言葉は、私たち人間が出来ることを明確に示しているのではないでしょうか。人間がもつ業(わざ)の素晴らしさを教えてくれているのではないでしょうか。

 そして、このことを実現していくために心に刻みつけておかなければならない言葉があります。アメリカの哲学者のジョージ・サンタヤーナが言われたものです。
 
   過去を記憶できない者は、その過去を繰り返す運命を負わされる。

 私たちが、しっかりと過去の戦争の実相を記憶する時、また、戦争の体験者でなかったとしても、様々な資料、証言から学び、想像を膨らませることによって、その事実を知り、記憶していくことが出来るのだと思います。そして、二度と繰り返さないことを学び取っていくことが、主イエスが私たちに求めておられることなのではないでしょうか。

 この思いを私たちの身近にあるものが示しています。恒久の平和を念願するということなどを強調する日本国憲法の前文と、武力の行使を永久に放棄すること、交戦権を認めないことを定めている憲法9条です。この心を大切にしていきたいものです。

 最後に平和祈念資料館の展示むすびのことばを聴きましょう。「沖縄戦の実相にふれるたびに、戦争というものはこれほど残忍で、これほど汚辱にまみれたものはないと思うのです。この生々しい体験の前ではいかなる人も戦争を肯定し、美化することは出来ないはずです。」

 平和を生きる日々を過ごしていきましょう。

2015年7月の主な礼拝と行事
2015年06月28日
※礼拝や行事はどなたでもご参加いただけます。
※詳細はお気軽にお問い合わせください。
※特に記載がない行事は教会で行われます。

7月2日(木)
 10:30 聖書の学び
7月3日(金)
 18:30 北総宣教協議会
7月5日(日)聖霊降臨後第6主日
8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
教会委員会
7月9日(木)
 10:30 7月逝去者記念聖餐式
7月12日(日)聖霊降臨後第7主日
8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
 13:00 キャンドル会
 13:00 マリヤ子ども絵画教室
7月15日(水)
 11:30 ふらここの会
7月16日(木)
 10:30 聖書の学び
 14:00 清山荘訪問
7月19日(日)聖霊降臨後第8主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
7月22日(水)マグダラの聖マリヤ日
 10:30 聖餐式
7月25日(土)使徒聖ヤコブ日
 10:30 聖餐式
7月26日(日)聖霊降臨後第9主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式

浦安伝道所支援「アンサンブルカンタビール2015コンサート」のお知らせ
2015年06月26日

 1982年に当教会の家庭集会から始まった浦安伝道所(http://nskk.org/yokohama/urayasu/)は、東日本大震災を境に様々な困難に見舞われながらも、地域に根ざした宣教活動を地道に続けています。
 この度、東京教区の有志が中心となって、浦安伝道所の支援を目的としたコンサートが当教会を会場に開催されることになりました。
 出演はビール好き(?)の混声合唱団、アンサンブル・カンタビールの皆さんです。
 是非お誘い合わせの上、ご来場ください。

♪日時:2015年6月27日(土)午後4時開演

♪場所:日本聖公会横浜教区市川聖マリヤ教会 礼拝堂
    千葉県市川市八幡3-19-11
    都営新宿線本八幡駅または京成線八幡駅下車徒歩3分

♪出演:アンサンブル ・ カンタビール
 老舗の合唱団「鯨」から生まれた小編成の混声合唱団です。
 日ごろの練習レパートリーは混声合唱、女声・男声合唱、ソロ曲と多岐に亘っています。今回も様々なジャンルからお届けします。

♪指揮:福田 夏絵

♪ピアノ伴奏:鶴谷 祐子・スティールマン 康子

♪曲目:
 T.ラター作曲 「The Lord bless you and keep you」「The Peace of God」他
   フォーレ作曲 「ラシーヌ賛歌」
 U.メンバーによる独唱
 V.ベートーベン作曲 「ハ長調ミサ曲」より「Kyrie」「Credo」
 *一部プログラムの変更の可能性をご了解ください。

♪入場無料、席上献金をお捧げください

♪コンサートマネージャーよりひとこと
 松田正人(日本聖公会東京教区真光教会信徒)
 この度は市川聖マリヤ教会を会場に浦安伝道所の活動のために演奏できますことを感謝しております。教会を取り巻く環境は私の所属しております東京教区も同様厳しいものがあります。無牧の教会が増える中、信徒中心に活発な活動を継続しておられる浦安伝道所のお働きは模範であり支えです。拙い素人ユニットですが心を込めて歌います。

教会報「聖鐘(チャイム)」巻頭言から(2015年6月)
2015年05月31日

エル・グレコ「聖霊降臨」
「共におられる神」−主教巡杖5月10日説教より

日本聖公会横浜教区主教
主教 ローレンス 三鍋 裕

 創立81周年、この地にあって福音を受け入れ、それを伝え、その福音に基づき多くの奉仕の業をしてきたこの教会の素晴らしい歩みを、私たちの宝として大事に見つめ直し、そこから新しい命を頂戴したいと思います。また敬老会とのことで、その方たちがこの81年の歴史の多くを担ってくださいました。この教会を見守り励まし育ててこられた働きに感謝しつつご健康をお祈りし、ますます私どもを指導してくださいますように。さらに9人の兄弟姉妹が堅信の恵みに与ります。今日はたくさんの喜びが重なっています。

 教会の81年の間にはいろいろなことがあったと思います。創る時の苦労、それを守り育てる創始者の方だけでなく、それに続いた方々の祈りと奉仕、ある時は忍耐を持って、教会を育て続けてこられた。振り返ってみると大変な時もあった、苦しい時があった。ひとつひとつの苦労はこの教会にとって大切なものとなったでしょう。困難な時に神様が一緒にいて励まし導き今日まで一緒に歩いてくださったことを今なら振り返ってそうだったのだと思えるでしょう。

 敬老の先輩の皆さんもいろいろあったことでしょうが、今なら神様が一緒にいて慰め励ましてくださったからこそ、あの悲しみも乗り越え受け入れることができたと思えるでしょう。 私たちは気づきませんが神様は一緒にいてくださる。忘れていても必ず一緒にいてくださる。市川の皆さん、皆さんの祈りと信仰による奉仕を合わせればそれは神様のみ業になります。一番不安な最期の時も今まで一緒に歩んでくださった神様は私たちを抱きかかえて神様のお国に連れて行ってくださる。こんな素晴らしい信仰を与えられていることを感謝したいと思います。

 今日これから堅信を受ける9人の方々、神様の霊をいただいてその霊によって励まされ導かれ、その信仰は保たれる。教会は神様の霊の働きと力を皆さんに分かち与えるべく神様からお預かりしています。「神はわたしたちに、御自分の霊を分け与えてくださいました。このことから、わたしたちが神の内にとどまり、神もわたしたちの内にとどまってくださることが分かります。」(ヨハネの手紙一4章13節)と今日の使徒書にあります。 教会がお預かりしている聖霊のお恵みを皆さんに分かち与えるということを形にして現す。皆さんが聖霊の恵みによって、励まされ導かれ清められながら、イエス様と一緒に歩み続けるということが、今日の喜びです。陪餐の直前に「わたしたちは常にキリストにおり、キリストは常にわたしたちにおられますように」という近づきの祈りを唱えます。目に見える形で私たちに恵みをくださるのが聖餐式。キリストの御血、御体である御聖体を頂く聖餐を通してキリストの命を生きて行く。それによってこの教会が励まされ新しい仲間によって支えられる。すべての喜びがこの堅信式に込められています。

 イエス様という目に見えない羊飼いと共に、歩んでいる幸せを噛みしめて行きましょう。

 市川の皆さんおめでとうございます。

※上記文章は5月10日の創立81周年記念礼拝における説教を聖鐘編集委員会にて要約し、三鍋主教様の承認を得たものです。

2015年6月の主な礼拝と行事
2015年05月31日
※礼拝や行事はどなたでもご参加いただけます。
※詳細はお気軽にお問い合わせください。
※特に記載がない行事は教会で行われます。

6月4日(木)
 10:30 聖書の学び
6月7日(日)聖霊降臨後第2主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
  教会委員会
6月11日(木)使徒聖バルナバ日
 10:30 聖餐式・逝去者記念聖餐式
6月14日(日)聖霊降臨後第3主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
 13:00 キャンドル会
 13:00 マリヤ子供絵画教室
6月17日(水)
 11:30 ふらここの会
6月18日(木)
 10:30 聖書の学び
  清山荘訪問
6月21日(日)聖霊降臨後第4主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
 13:00 幼稚園保護者の集い
6月24日(水)洗礼者聖ヨハネ誕生日
 10:30 聖餐式
6月27日(土)
 16:00 浦安伝道所支援「アンサンブル・カンタービル2015コンサート」
6月28日(日)聖霊降臨後第5主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
  シメオン・アンナ会
6月29日(月)使徒聖ペテロ・使徒聖パウロ日
 10:30 聖餐式

創立81周年記念礼拝・祝会
2015年05月10日

 今日は横浜教区主教ローレンス三鍋裕師父をお迎えし、市川聖マリヤ教会の創立81周年記念礼拝をお捧げしました。

 礼拝の中で堅信式が執り行われ、9名の兄弟姉妹が按手されました。当教会にとって、一度にこれだけの人数が按手されるのは久しぶりのことです。その多くが10代20代の若い世代で、これからの教会を支えてくれる人材に育っていくことを期待しています。

 また、創立記念に合わせ、80歳以上の信徒の方々のご長寿をお祝いし、出席された一人一人に拍手が送られました。

 礼拝後は場所を園庭に移してガーデンパーティーが行われ、美味しい食事に舌鼓を打ちながら、信徒によるオカリナ演奏やベートーベンの歌曲の独唱を楽しみました。

 昨日とはうってかわって今日は晴天に恵まれ、春らしい穏やかな陽気の中、参加者一同喜びに満ちたひと時を過ごすことができました。

創立81周年記念礼拝・主教巡杖・堅信式のご案内
2015年05月03日

当教会の信徒が作成した広報用のポスター
 市川聖マリヤ教会は、1934年(昭和9年)に故松本正雄司祭によって創立され、戦中の苦難や戦後の隆盛の時期を経て、今日に至るまで市川の地で福音宣教の業を行ってきました。そして、今年創立81周年を迎えます。

 今年も、教区主教ローレンス三鍋裕師父をお迎えし、下記の通り創立記念礼拝と堅信式を執り行います。

 創立以来81年間、私たちの教会を見守り、常に豊かなみ恵みを与えてくださった神様に感謝を捧げ、来たるべき新しい時代に向けて福音宣教への思いを新たにいたしましょう。

 また、礼拝後、創立記念・堅信祝い・敬老会を兼ねて、聖マリヤ幼稚園の園庭と園舎でガーデンパーティー形式の祝会を行いますので、皆様お誘い合わせの上お越しください。

 【創立81周年記念礼拝・堅信式】
  ✠日時:2015年5月10日(日曜日・復活節第6主日)午前10時30分から
  ✠司式・説教:教区主教 主教 ローレンス 三鍋 裕 師父
  ✠補式:牧師 司祭 ヨハネ 相澤 牧人

 【祝会】
  会費:大人500円、子ども200円
    ※80歳以上はご招待です。

★お願い★
 教会には駐車スペースがありません。お手数ですが、近隣のコインパーキングのご利用をお願いいたします。

教会報「聖鐘(チャイム)」巻頭言から(2015年5月)
2015年04月26日

英国カンタベリーにある聖オーガスティン修道院(世界遺産)内の祭壇
「教会の歴史の一時期を担う私たち」

牧師 司祭 ヨハネ 相澤 牧人

 5月の第2週の主日は、毎年、市川聖マリヤ教会では教会創立を記念し、礼拝を捧げています。1934年が教会創立の年とされていますので今年で81年となります。現在この教会の教籍の最後の番号が2014番です。どういうわけだか間に20の欠番がありますので、1994名の方がこの教会の歴史を担われたということです。すでに逝去された方、他教会に転籍された方、現在もここに属しておられる方と様々ですが、これだけ多くの方が、市川聖マリヤ教会の働きに関わられ、今日まで歴史を繋いでこられたのです。

 横浜教区の歴史は1873年に始まったとされていますので、今年で142年。その間にどれだけの方々が教会の働きを担ってこられたのでしょうか。日本聖公会の歴史は、ベッテルハイムの沖縄伝道を始めとすると169年、リギンス、ウイリアムス両司祭の来日によって本格的に聖公会による宣教が日本においてなされたことを始めとすると156年の歴史となります。この間、多くの方々が主イエスの名のもとで、宣教の働きに励んでこられたのです。そして、聖公会という教会の歴史は、1534年に英国の宗教改革の中で、ローマ・カトリック教会から独立して聖公会が生まれましたので、472年の歴史となります。また、597年にローマ・カトリック教会のベネディクト修道会のオーガスティンが英国のカンタベリーに到着したことをもって聖公会の歴史を始めると考える人もいます。そうしますと1418年の歴史となります。いずれにしても聖公会という教会は長い時を経てきました。キリスト教会そのものは主イエスの復活後から始まりましたから、2千年の歴史を持ちます。

 この歴史を繋いできたのは、信仰者一人一人によってです。この世的に有名となった人もいれば、殊に名を残さなかった方もおられます。しかし、そういう一人一人が、それぞれの場で、主イエスの教えを受け入れ、それを伝え、広めて行ったから、教会は綿々と歴史を刻んでこられたのでしょう。そしてこれからもその歴史は続いていくのです。歴史が続くのは真実が語られているからであると言えます。そうでなければどこかで消えていったことでしょう。

 今私たちが、市川聖マリヤ教会に属する者として存在しているということは、マリヤ教会の歴史を担っているということでもあるのです。信徒一人一人の存在が教会の歴史を作り上げて行くのです。それは教区に連なり、日本聖公会に連なり、世界の聖公会に連なるという壮大な出来事の中にあるということを覚えていたいものです。

 教会問答は、「教会とは何ですか」との答えを、「主イエス・キリストにあって神に生きるすべての人の集まりで、神の家族、キリストの体、聖霊の宮と言われています」と示しています。ここから、私たちは“集まること”の大切さ、“家族である”ことの意味深さ、“キリストの体”の一つの部分の働きを担うことの尊さが教えられています。そして、そのように生きる時、神の力(聖霊)が宿る(宮)と言われます。教会の働きの基本が教えられています。

 教会創立を覚え、記念する時、私たちはその歴史の一端を担っているのだ、ということを意識したいものです。そして、私たちそれぞれが出来ることを捧げながら、教会の悠久の歴史を続けて行きたいものです。

 教会の意義は、その地に存在するということだと思います。その存在とは、ただ教会の建物があるということではありません。喜々とし、活き活きとして、福音を語り、広める姿を示していくことなのだと思います。今の時代、イエス様ならどうなさるのだろうか、と思いを巡らし、それを実践しつつ、82年目の歴史に向かって歩み続けて行こうではありませんか。

2015年5月の主な礼拝と行事
2015年04月26日
※礼拝や行事はどなたでもご参加いただけます。
※詳細はお気軽にお問い合わせください。
※特に記載がない行事は教会で行われます。

5月1日(金)使徒聖ピリポ・使徒聖ヤコブ日
 10:30 聖餐式
5月3日(日)復活節第5主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
    教会委員会
5月4日(月)〜6日(水)
    教区中高生キャンプ(南三原聖ルカ教会)
5月7日(木)
 10:30 聖書の学び
5月10日(日)復活節第6主日・創立81周年記念日・主教巡杖
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式・堅信式
    祝会(敬老会・堅信式・創立記念日)
5月14日(木)昇天日
 10:30 聖餐式・逝去者記念聖餐式
5月17日(日)復活節第7主日(昇天後主日)
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
5月20日(水)
 11:00 ふらここの会
5月21日(木)
 10:30 聖書の学び
    清山荘訪問
5月24日(日)聖霊降臨日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
    シメオン・アンナ会
    マリヤ子ども絵画教室
5月26日(火)〜27日(水)
    教区婦人会大会(箱根)
5月29日(金)
    北総宣教協議会
5月31日(日)三位一体主日・聖霊降臨後第1主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式

小冊子「「堅信前の陪餐」を巡るQ&A」について
2015年04月19日

 従来、聖公会では、教理を学んで知的に理解した上で、堅信式を受けることを聖餐にあずかる(以下「陪餐」といいます。)条件としてきました。

 しかし、近年、堅信式を受けることが陪餐の条件であるという従来の理解以外の可能性が認められるようになってきました。

 そこで、日本聖公会礼拝委員会は、2014年5月に開催された日本聖公会第61(定期)総会において、祈祷書中の『入信の式』における礼拝細字規定(ルブリック)である「堅信を受けた者、またその準備を終えて主教から特別の許可を受けた者は、陪餐することができる」(285頁および294頁)を改正し、場合によっては洗礼を受けただけであっても陪餐できるようにする(以下「堅信前の陪餐」といいます。)ことが提案され、第1回の協賛を得ました。

 日本聖公会において祈祷書が改正されるためには、日本聖公会法憲に基づき2回の総会での協賛が必要であることから、堅信前の陪餐が正式に認められるためには、さらに2016年に開催される定期総会における協賛が必要です。

 そこで、この事柄について、日本聖公会全体でこれから時間をかけてさらに研究を深め、共有していくことが勧められており、その一環として、「「堅信前の陪餐」を巡るQ&A」と題する小冊子が作成されました。

 小冊子は教会で配布いたしますが、管区事務所のウェブサイトに小冊子と同じ内容のPDFファイルが掲載されていますので、信徒各位におかれては、是非ご一読いただければ幸いです。

 教会のもっとも中心的な事柄である洗礼、聖餐、また主教の働き、教会の恵みと祝福、聖霊の力、宣教的な派遣、すべてに関わるこの「堅信前の陪餐」について、みんなで学びを深めてまいりましょう。

PDFファイルはこちらです。

http://www.nskk.org/province/shiryo/kenshinqa150401.pdf

「イースター展」開催のご報告(その2)
2015年04月06日

キリストの墓のジオラマ
 イースター展では、おそらく日本の教会で初めてとなるキリストの墓のジオラマを制作・展示しました。教会の庭にあった岩に電動ドリルで穴を開けて制作したそうです。なかなかの力作です。

「イースター展」開催のご報告(その1)
2015年04月06日

 4月1日(水)から5日(日)まで、当教会を会場に「イースター展」が開催され、多くの方々に足を運んでいただきました。来場者の皆様をはじめ、イースター展に関わった全ての皆様に厚く御礼申し上げます。

 当教会の信徒A姉が教会報「聖鐘」488号にイースター展に関する記事を執筆していますので、下記に転載します。

 「市川聖マリヤ教会で初のイースター展が開催されました。

 相澤司祭が他教会で始められた最初のきっかけは、イースターは死者が復活するという、人間には信じがたい出来事のため、なかなか伝わりにくい、と思われたからでした。

 司祭からゴルゴタの丘のジオラマ制作を依頼されました。難題だと思いましたが、マリヤは多才な信徒の集まりです!教会の庭で見つけた石に、電動ドリルで穴を空けて、空の墓を再現しました。3つの十字架を立て、草花を飾り、立派なジオラマが完成しました。

 棕櫚の日から復活日までの8日間の出来事が、一日ずつ展示されました。聖書のみ言葉・絵画・写真のほかに、手袋から手作りされた可愛い親子のにわとり・卵などのイースターモチーフ・種無しパン・グリーティングカードが飾られ、一般の人から信徒まで、多くの人が楽しめるものになったと思います。

 私が圧倒されたのは、「聖金曜日の出来事」です。十字架上の七聖語と、キリストの裁判から処刑に至るまでの絵画が並べられました。聖語と絵画を一緒に見ることで、その状況がダイレクトに伝わり、キリストの苦しみを深く感じることができました。同時に、復活の喜びがより大きなものになりました。

 初めてマリヤを訪れたご夫婦がいました。男性は毎日教会の前を通るものの、入りづらかったそうです。けれど、信徒だったお母さまが嬉しそうにイースターの話をしていたことを思い出して、来たのだと伺いました。イースター展が、教会とご夫婦とのつながりをもたらしたことを、とても嬉しく思いました。

 展示会は、平和展・クリスマス展へ続きます。より多くの方にご覧いただきたいです。」

復活日(イースター)
2015年04月05日

復活日の夕方、静寂に包まれた礼拝堂
 「このように、あなたがたはキリストと共によみがえらされたのだから、上にあるものを求めなさい。そこではキリストが神の右に座しておられるのである」(コロサイの信徒への手紙3章1節)

 イースターおめでとうございます!

 復活日を迎えた今日、当教会では、午前8時と午前10時30分の聖餐式には、合わせて約180名の方々が参列し、主のご復活をお祝いしました。

 午前10時30分の聖餐式では、1名の兄弟が洗礼の恵みに与り、礼拝堂は二重の喜びに満たされました。

「イースター展」のお知らせ
2015年04月01日

 最近耳にする機会がふえたけれど、イースターってそもそも何なの?

 イースターは、1年で最も大切なキリスト教のお祝いです。

 「復活祭」とも言われるイースターの資料を展示します。

★場所 日本聖公会 市川聖マリヤ教会 礼拝堂
★日程 4月1日(水)〜5日(日)11時〜17時(最終日は16時まで)
★入場無料

*下記時間帯を避けてご来場いただき、ごゆっくりご覧ください。
✠ 4月3日(金)12:00〜15:00 聖金曜日(受苦日)礼拝
✠ 4月5日(日)10:30〜12:00 復活日聖餐式

復活日のご案内
2015年03月24日

「主の復活 ハレルヤ ほめ歌え ハレルヤ
 墓も死も憂いも 打ち破る主イエスよ」

 聖歌169番は主イエスの復活の喜びをこのように歌います。今年の復活日は4月5日です。キリスト教最大の祝いの日です。共に集まり、感謝・賛美礼拝をささげましょう。

 主イエスの復活の朝の出来事は、どの福音書を見てもそれほど感動的な書き方ではありません。淡々と、主イエスの遺体を納めた墓が空になっていることが記されています。最大の祝いの日が、なぜこのような扱いなのでしょうか。

 おそらくそれは、私たちが復活を“理解する”ために必要なことなのかもしれません。そして、空の墓の事実をどのように見るかということに関係してくるのでしょう。この事実から何を想像していくか。一人一人が問われているのでしょう。

 思いを巡らし、「事実、キリストは眠っている者の初穂として、死人の中からよみがえられたのである、ハレルヤ」(コリントの信徒への手紙一15章20節)の信仰へと導かれていきたいものです。

市川聖マリヤ教会
牧師 司祭 ヨハネ 相澤 牧人


✠聖週中の礼拝✠
3月29日(日) 復活前主日
 聖餐式 8時・10時30分
3月30日(月) 復活前月曜日
 聖餐式     10時30分
3月31日(火) 復活前火曜日
 聖餐式     10時30分
4月 1日(水) 復活前水曜日
 聖餐式     10時30分
4月 2日(木) 聖木曜日
 聖木曜日の礼拝 19時
4月 3日(金) 聖金曜日
 聖金曜日の礼拝 12時〜15時
4月 4日(土) 聖土曜日
 聖土曜日の礼拝 10時30分

✠復活日✠
4月 5日(日)
  8時    聖餐式・説教
10時30分   聖餐式・説教・洗礼式
 10時30分の礼拝後 祝会


* 受聖餐者の方は、復活節中に聖餐に与かられることをお勧めします。
* 復活節にご病人、ご高齢者の私宅聖餐、病床聖餐を行います。ご遠慮なくお申し出ください。
* 大斎克己献金・イースター献金は復活節の礼拝でおささげください。
* 復活日の10時30分の礼拝には日曜学校の子どもたちも一緒に参加します。

教会報「聖鐘(チャイム)」巻頭言から(2015年4月)
2015年03月21日

フラ・アンジェリコ「キリストの復活と墓のそばのマリアたち」
「あの方は ここにはおられない」

牧師 司祭 ヨハネ 相澤 牧人

 安息日が終わり、律法の定めが解かれた朝早くに、イエスの遺体を納めた墓に駆けつけた彼女たち(マグダラのマリア、ヤコブの母マリア、サロメ)が墓を覗くと、そこに一人の若者がいました。そして彼女たちに語りかけるのです。「あの方は復活なさって、ここにはおられない。ご覧なさい。お納めした場所である。」と。墓が空になっていたのです。彼女たちは震え上がり、逃げ去り、恐ろしく、だれにも話さなかった、とマルコ福音記者は記しています。

 これが復活日の朝の出来事です。

 人の経験からは考えられないことが起きたのです。「復活した」と言われても信じられないのです。ただただ恐ろしさが彼女たちを包んだのです。もし私たちがその場にいたとしたらどうでしょうか。同じ思いになるのではないでしょうか。経験がないから当然のことでしょう。

 しかし今、私は、また、私たちは、この空の墓の事実をどのように見るのか、そこから何を聴き取るのか、ということが大きく問われているのだと思います。復活信仰に至るために、このことは通らなければならない大切な問いであるのです。

 幸い、私たちには他の福音書も残されています。福音記者の証言、恐ろしさのあまり十字架の前から逃げ去った弟子たちが、イエスの復活を知り、強くなってそれを伝え広めたことによって殉教の死を遂げた事実と重ね合わせて学んでいく時、イエスは本当に復活なさったのだ、ということを「信じて」(受け入れて)いくことが出来るのではないでしょうか。それは、一人一人の問題であるのですが・・・。

 さて、どうしたら復活の主に出会うことができるのでしょうか。ルカ福音書の24章13節以下にあるエマオ途上の物語がその答えを教えてくれています。この物語は是非熟読してほしいものです。

 弟子の二人は、エマオへの旅の途上で、イエスが近づいてきて、旅を共にし、語り合っていたのですが、彼らはその方がイエスだとは気づかなかったのです。気づいたのは、宿でパンを裂いたとき(30節)であり、振り返ってみて、道で話しておられる時、聖書を説明された時、自分たちの心が燃えていたということに気づいた時(32節)でした。つまり、聖餐式で、また、聖書を学び心が燃える時、そこに復活のイエスとの出会いが生じているのだということなのです。

 私たちは、空の墓の事実を通して思いを巡らし、膨らませ、そのメッセージに耳を傾けて行きたいものです。そしてそれを理解し、復活信仰に生きる日々を過ごしていきたいものです。

2015年4月の主な礼拝と行事
2015年03月21日
※礼拝や行事はどなたでもご参加いただけます。
※詳細はお気軽にお問い合わせください。
※特に記載がない行事は教会で行われます。

4月1日(水)復活前水曜日
 10:30 聖餐式
4月1日(水)〜5日(日)
 イースター展
4月2日(木)聖木曜日
 19:00 聖木曜日の礼拝
4月3日(金)聖金曜日(受苦日)
 12:00 聖金曜日の礼拝(3時間礼拝)
4月4日(土)聖土曜日
 10:30 聖土曜日の礼拝
4月5日(日)復活日
  8:00 聖餐式
 10:30 聖餐式(日曜学校礼拝と合同)
 10:30の礼拝後、祝会
 祝会後、教会委員会
4月9日(木)
 10:30 4月逝去者記念聖餐式
4月10日(金)
 幼稚園入園式
4月12日(日)復活節第2主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
 13:00 キャンドル会
 13:00 マリヤ子ども絵画教室
4月15日(水)
 11:30 ふらここの会
4月16日(木)
 10:30 聖書の学び
 14:00 清山荘訪問
4月19日(日)復活節第3主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
4月25日(土)福音記者聖マルコ日
 10:30 聖餐式
4月26日(日)復活節第4主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
 10:30の礼拝後、シメオン・アンナ会
4月29日(水・祝)
 11:00 千葉県下合同礼拝(松戸聖パウロ教会)

教会報「聖鐘(チャイム)」巻頭言から(2015年3月)
2015年02月22日

ドゥッチョ・ディ・ブオニンセーニャ「山上の誘惑」
「悪魔を想う」

牧師 司祭 ヨハネ 相澤 牧人

 大斎節が始まりました。4月4日(土)の復活日前日までの主日を除く40日間を、有意義に過ごしていきましょう。

 大斎節の日々、悪魔を想うことも良いのではないかと思います。悪魔を慕うというのではなく、悪魔とはどんなものなのか、その性質は何かを知るということです。それは、信仰生活を送る上で大切なことのひとつとなるからです。

 悪魔はいます。その存在は疑う余地もないでしょう。なぜ悪魔がいるのか、その明確な説明は難しいことです。しかし悪魔はいるのです。私たちの身近にいるのです。

 私が知る悪魔の性質について述べてみます。悪魔は、私たちをほんの少し道からずらそうとさせます。ほんの少しなので非常に分かりにくいです。道からはずれたことに気づかず進んでいけば、いつの間にか大きく離れてしまうことになります。悪魔は、私たちを神から引き離そうとします。自分で判断してよいのだよ、と。神の領域に入りこませ、神にとって代わるようにとそそのかせます。人には超えてはならない一線があるのですが、大丈夫だと自信を持たせ、超えさせます。悪魔は魅力的なものを示します。それは私の手の届かないものなのではなく、少し考えを曲げれば手に入るようにして魅せます。悪魔はきれいな所が好きです。心をきれいにして、これで安心だと思っているだけの人の心に入り込んで住み着きます。そうするともっと悪くなるのです。悪魔は、神への疑いを持たせます。神は本当にあなたを守っていてくれているのか、と神の愛を試させます。このように悪魔は手ごわいのです。のほほんとしているなら、悪魔の格好のえじきとなるのではないでしょうか。

 ではどうしたら良いのでしょう。

 悪魔の策略に対抗するには、判断基準を持ち、それを生きることです。明確な判断基準を持ち、それを生きるなら、どんな小さな誘い(悪魔の誘惑)でも、それを気づかせてくれます。

 その『判断基準』はすでに私たちに与えられているものです。「使徒信経・ニケヤ信経」「主の祈り」「十戒」です。これを学び、深め続けることによって、悪魔の策略を防ぐことができます。

 しかし、そうは言ってもやっかいなことがあります。それは、神の声と悪魔の声が似たように聞こえてくるということです。でも、私たちはそれを聞き分けなければなりません。聞き分けるための判断を、この三つのものによってするのです。信経・祈り・戒めは、信仰生活を過ごす中で絶えず忍び寄ってくる悪魔に対する重要な、また力強い武器となるでしょう。

 それ故に昔から、大斎節にはこの三つを繰り返し学ぶ習慣がありました。どうぞ今年の大斎節にも、何らかの形でこれらの学びを深めてみてください。悪魔の策略に陥らないために。

2015年3月の主な礼拝と行事
2015年02月22日
※礼拝や行事はどなたでもご参加いただけます。
※詳細はお気軽にお問い合わせください。
※特に記載がない行事は教会で行われます。

3月1日(日) 大斎節第2主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
 13:30 教会委員会
3月5日(木)
 10:30 聖書の学び
3月6日(金) 世界祈祷日
3月8日(日) 大斎節第3主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
 13:00 キャンドル会
 13:00 マリヤ子ども絵画教室
3月11日(水)
 10:30 北総・東総婦人大斎静想日(松戸聖パウロ教会)
3月12日(木)
 10:30 逝去者記念聖餐式
3月13日(金)
 13:00 キリスト教入門講座
 18:30 北総宣教協議会
3月15日(日) 大斎節第4主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
 12:30 サンデートーキング
    婦人会もより連絡会
3月18日(水)
 11:30 ふらここの会
3月19日(木)聖ヨセフ日
 10:30 聖餐式
 14:00 清山荘訪問
3月22日(日) 大斎節第5主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
    シメオン・アンナ会
3月25日(水) 聖マリヤへのみ告げの日
 10:30 聖餐式
3月29日(日) 復活前主日(しゅろの主日)
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
3月30日(月) 復活前月曜日
 10:30 聖餐式
3月31日(火) 復活前火曜日
 10:30 聖餐式

大斎始日(灰の水曜日)礼拝のご案内
2015年02月15日

「あなたはちりであるから、ちりに帰らなければならないことを覚えなさい。罪を離れてキリストに忠誠を尽くしなさい」(「大斎始日礼拝」式文から)
 教会では、復活日(イースター)前の主日(日曜日)を除く40日間を「大斎節」と呼んでいます。

 大斎節は、教派によっては「四旬節」、「受難節」と呼ばれていますが、英語ではいずれも日が長くなる季節(春)を表す"Lent"(レント)と呼びます。

 大斎節の起源は、復活日に洗礼を受けるために長らく準備をしてきた志願者の最後の準備期間にあったと言われています。時代が下り、これらの日々が、大罪を犯した信者達が聖餐の交わりから絶たれ、復活日に再び陪餐できるようになるまで、断食や善行を行う公の悔い改めの期間になりました。そして、5〜6世紀頃には、全世界の人々が悔い改めと断食をもって復活日を迎える期間という一般的な準備の期間となり、現在に至っています。

 復活日は、降誕日(クリスマス)と異なり、毎年日付が変わりますので(これを移動祝日と言います)、大斎節も毎年変わります。今年の大斎節は2月18日(水)から4月4日(土)までです。

 大斎節の初日である大斎始日は、別名「灰の水曜日」と言いますが、この日には全会衆が悲しみと悔い改めを表すため、前年のしゅろの主日(復活前主日)に渡されたしゅろを燃やした灰を、聖職と信徒の額につける「大斎始日礼拝」が行われます。

 当教会でも、「大斎始日礼拝」を下記のとおり執り行いますので、是非ご参列ください。

■日時:2015年2月18日(水)午前10時30分
■場所:市川聖マリヤ教会礼拝堂
■司式:牧師 司祭 ヨハネ 相澤 牧人

【参考文献】
・森紀旦『主日の御言葉−教会暦・聖餐式聖書日課・特祷』105〜108頁(聖公会出版,2000)
・吉田雅人『特祷想望−『日本聖公会祈祷書』特祷、解説と黙想』74〜78頁(聖公会出版,2012)

教会報「聖鐘(チャイム)」巻頭言から(2015年2月)
2015年01月25日

聖カタリナ修道院(シナイ山)にあるイコン「全能者キリスト」
「イエスはキリスト」

牧師 司祭 ヨハネ 相澤 牧人

 私たちは、イエスはキリスト(救い主)として信じています。そのイエス様によって、私たち人間は、何が大切なことであるのか、もっとも価値があるものは何か、人が人として生きるとはどのようなことなのであるのか、本当の救いとはどういうものであるのか、などなどについて教え示されました。それは聖書全体に記されています。

 イエス様が教えられた人間にとって大切なものは何か。それは「愛」です。もっとも価値があるものは何か。それは「命」です。人が人として生きるとはどのようなことなのであるのか。それは「共に生きる」ということです。そして、本当の救いとは何か。それは「神を信じることができる」ということです。神を信じるというよりも神を信じることができるということです。つまり、神を知っているということです。これらのことを受け入れて生きていくことを決心した人が、クリスチャンと言われる人たちなのです。

 これらの実践は、一人一人の命を大切にするということに尽きると思います。例えば今の日本を見回すとき、日本国憲法の問題、集団的自衛権の問題、原子力発電の問題を含むエネルギー問題、秘密保護法の問題、基地の問題、ヘイトスピーチ・ヘイトクライムの問題、貧困の問題、核兵器の問題、様々なハラスメントの問題などなどと、私たちの命を脅かす問題がうごめいています。それぞれの立場があろうかと思いますが、その中で、私たちはキリスト者としての視点を明確に持つことが重要になってくるのだと思います。イエス様ならどう考えるか、イエス様ならどうなさるかということをしっかりと検証することだと思います。

 その時、忘れてはならないことは、教会では政治の問題を扱うのはふさわしくないと言ってこれらの問題を避けようとすることです。政治の問題としてではなく、命の問題としてこれらに関心をもっていくことではないかと思うのです。それは、人の救いはどこにあるのかを明確に知らせることになるのだと思います。

 2015年の新しい年を迎えた私たちは、命を大切にする社会の実現に向かって、キリスト者としての歩みを続けていきたいものです。そして、ますますイエス様の名によって生き、イエス様の名によって語る教会の働きに参与して参りたいものです。

 どうか、今年も、一人一人がそれぞれに与えられた賜物を用いて、イエス様の名によって一つとなって、この地にあっての福音宣教の働きに邁進していきましょう。

2015年2月の主な礼拝と行事
2015年01月25日
※礼拝や行事はどなたでもご参加いただけます。
※詳細はお気軽にお問い合わせください。
※特に記載がない行事は教会で行われます。

2月1日(日) 顕現後第4主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
 13:30 教会委員会
2月2日(月) 被献日
 10:30 聖餐式
2月5日(木)
 10:30 聖書の学び
2月8日(日) 顕現後第5主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
 13:00 キャンドル会
 13:00 マリヤ子ども絵画教室
2月12日(木)
 10:30 2月逝去者記念聖餐式
2月13日(金)
 13:00 キリスト教入門講座
2月13日(金)〜14日(土)
    北総信徒修養会(ホテルプラザ菜の花)
2月15日(日) 大斎節前主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
2月18日(水) 大斎始日
 10:30 聖餐式
 11:30 ふらここの会
2月19日(木)
 10:30 聖書の学び
 14:00 清山荘訪問
2月22日(日) 大斎節第1主日
  8:00 聖餐式
  9:15 日曜学校礼拝
 10:30 聖餐式
    シメオン・アンナ会
2月24日(月) 使徒聖マッテヤ日
 10:30 聖餐式

2015年 市川キリスト教一致祈祷週間 合同礼拝
2015年01月17日

 本日午後2時から、日本バプテスト連盟市川八幡キリスト教会を会場に「2015年 市川キリスト教一致祈祷週間 合同礼拝」が執り行われ、市内各教派から約50名の教役者及び信徒が出席しました。

 当教会からも牧師の相澤司祭をはじめ、6名が出席しました。

 キリスト教諸教会では、毎年1月18日から25日までを「キリスト教一致祈祷週間」と定め、全国各地で各教派合同の礼拝や集会を行っていますが、ここ市川の地では、ローマカトリック教会、日本基督教団、そして私たち日本聖公会が2004年から毎年持ち回りで開催してきました。今年は、初めて日本バプテスト連盟の教会を会場として礼拝を捧げることができました。

 礼拝は、キリスト教一致祈祷週間のために作成された式文に基づいて執り行われ、各教派の教役者が交代で司式を行いました。説教には、日本基督教団市川三本松教会の外谷悦夫牧師が立たれ、今回のテーマである「水を飲ませてください」(ヨハネ4:7)という聖書の言葉から、互いの相違を超えて補い合うことの大切さを説かれました。

 礼拝後は、場所をホールに移して、お茶やお菓子をいただきながら、参加した教会の自己紹介や近況報告が和やかな雰囲気の中行われました。

2015年 市川キリスト教一致祈祷週間 合同礼拝のご案内
2015年01月12日

イエスは「水を飲ませてください」と言われた。(ヨハネによる福音書4章7節)
 主のご降誕を心からお祝い申し上げます。

 2004年からキリスト教一致祈祷週間の時に、教派を超えた合同礼拝が行われ、良き交わりの時を持ってきました。今回も年の初めに下記のように行います。お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。心からお待ちしています。

 ■日時 2015年1月17日(土)午後2時から
 ■場所 日本バプテスト連盟市川八幡キリスト教会
      http://iybpc.org/
 ■司式 相澤牧人(日本聖公会市川聖マリヤ教会司祭)
       赤岩 聰(カトリック市川教会神父)
       高市和久(日本バプテスト連盟市川八幡キリスト教会牧師)
 ■説教 外谷悦夫(日本基督教団市川三本松教会牧師)

※礼拝は、日本キリスト教協議会(NCC)とカトリック中央協議会との共同作成の礼拝式文によって行われます。
※礼拝の献金は、福島県在住の移住女性を支援しているEIWAN(福島移住女性支援ネットワーク)とキリスト教一致祈祷週間の働きのために捧げられます。
※礼拝後、お茶を飲みながら交流の時を持ちます。お時間のある方は是非お残りください。

+キリスト教一致祈祷週間について
 1908年(明治41年)、「教会一致の八日間の祈り」を戒律にしたアトンメントのフランシスコ修道会を創設したポール・ワトソン神父(1863〜1940)によって、1月18日から25日の期間が定められ、世界的な広がりを持ちました。
 さらに、1962年から1965年にかけて開催されたカトリック教会の第二バチカン公会議以降、エキュメニカル(教会一致)運動の精神によって、世界各地でキリスト教一致祈祷週間を守ることが推進されるようになりました。
 キリスト教一致祈祷週間の礼拝で用いられる小冊子は、世界教会協議会(WCC)と教皇庁キリスト教一致推進評議会が共同発行した資料をもとに、日本キリスト教協議会(NCC)信仰と職制委員会とカトリック中央協議会エキュメニズム部門が共同作業によってまとめたものです。

※小冊子はこちらからダウンロードできます(カトリック中央協議会ホームページ)
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/news/img/icchi2015.pdf

顕現日礼拝のご案内
2015年01月05日

バルトロメ・エステバン・ムリーリョ「東方三博士の礼拝」
 1月6日は「顕現日」です。これは、異邦への救い主(イエス・キリスト)の顕現(はっきりと姿を現すこと)を記念する祝日です。幼子イエスへの東方の三博士の訪問と礼拝が記念の中心となっています。

 当教会では顕現日礼拝を下記の通り行いますので、どなたでもご自由にご参列ください。

■日時:2015年1月6日(火)午前10時30分
■場所:市川聖マリヤ教会礼拝堂
■司式:牧師 司祭 ヨハネ 相澤 牧人


今年もよろしくお願い申し上げます
2015年01月04日

 今日は、2015年になって初めての主日礼拝が執り行われ、午前8時と午前10時30分の礼拝には合わせて約80名の方々が参列しました。

 世間の言葉で言えば、今日が教会の「仕事始め」にあたります。

 2015年も当教会では様々な活動を計画していますので、信徒の方々はもちろんのこと、今まで一度も教会に足を踏み入れたことのない方々も是非遠慮なくご参加ください。心から歓迎いたします。

 2015年が皆様にとって神様の恵みに満ちた1年となりますようにお祈り申し上げます。



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